首イボはサリチル酸で治せる?

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イボコロリもサリチル酸が主成分?

首イボの治療法として病院で薬が処方されることがあります。

 

その1つが、「サリチル酸」を配合した薬。

 

「サリチル酸」と聞くとよく分からない成分ですが、イボの特効薬として有名な、あの「イボコロリ」もこのサリチル酸を主要成分としたもので、病院で処方されるのはその配合量の多い効き目の強い薬です。

 

例えば保険適用外ですが、サリチル酸を配合した絆創膏などがあるようです。

 

私も息子のイボ取りにこの手の絆創膏を使ったことがあるので、サリチル酸についてもその時調べてみたことがあるんです。

 

 

サリチル酸とは

サリチル酸という名前から何かの化学化合物質なのかと思ったのですが、実は元々植物に含まれている成分なんだそうで、例えば柳の木の葉なんかにも含まれているのだそう。

 

昔は柳の葉が痛み止めや解熱剤に使われていたこともあるように、サリチル酸には鎮痛と解熱作用があることが分かったため、解熱鎮痛剤として開発された物質です。

 

   

 

しかし解熱鎮痛剤として服用すると胃痛や吐き気などの胃腸障害や眩暈、意識障害などの中毒症状が起こることも分かり、その副作用の強さから解熱鎮痛剤としては使用されなくなりました。

 

その代わりサリチル酸を皮膚に塗布すると角質軟化・溶解作用があることが分かったため、現在では専らこの目的で使用されています。

サリチル酸によるイボ治療のメカニズム

角質軟化・溶解作用とは、その名の通り肌の角質を柔らかくして溶かす作用のこと。

 

サリチル酸を肌に塗ると皮膚の角質が腐食し始め柔らかくなります。

 

肌を腐らせるなんて!と思われるかもしれませんが、例えば老人性の首イボなんかは古くなった角質が剥がれ落ちず溜まり続けて盛り上がり固くなってしまったものですから、この部分にサリチル酸を塗布して腐食させ柔らかくすれば、剥がれ落ちやすくなるのではないかと期待しますよね。

 

 

 

サリチル酸が浸透した患部では、その下から肌のターンオーバー作用によって新たな皮膚を再生させるため、細胞分裂が始まります。

 

ただ根が深いイボなら細胞の分裂の活性化なども行えますが、老人性イボの場合はサリチル酸で問題がない皮膚の部分まで取り除かれてしまうと、治りが遅くなってしまうこともあるんだとか。

 

皮膚科で対処・処方されたものならともかく、老人性イボに市販薬のサリチル酸を使うのはやめた方が良さそうです。

 

 


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