サリチル酸は首イボにも効果的?

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サリチル酸にはこんな効果がある

あの有名な外用薬「イボコロリ」(2012年からは内服薬としても販売が始まってますね)の主要成分でもある、「サリチル酸」。

 

元々植物に含まれている合成有機化合物の1種で、これをイボに塗るとイボを構成している古い角質が徐々に柔らかくなり、その下から新しい肌細胞が成長してきてイボを押し出し剥がれ落ちるという仕組みです。

 

要するに、ピーリング効果ですよね。

 

ピーリングと聞くと美肌にも良いのかしらと期待してしまうのですが、果たして実際、サリチル酸にはどんなメリットがあるのでしょうか。

 

 

ピーリング効果

調べてみると、やっぱり最初に挙げられるのは、サリチル酸のピーリング効果です。

 

と言うより、そのために利用されている成分ですよね。

 

その優れたピーリング効果によりイボはもちろん、ウオノメやタコを治したい時にも使用できます。

 

   

 

イボなのかタコなのかウオノメなのか分からない、という時でも問題なく使えるので、わざわざ専門家の診断を乞わなければならないという面倒もないですね。

 

勿論イボ治療としてのサリチル酸配合薬品は刺激が強すぎますが、ニキビ肌のピーリング剤としてケア商品や化粧品に少量配合されていることもあります。

抗菌作用

それほど強くはないのですが、サリチル酸には抗菌作用があることも分かっています。

 

例えば細菌や真菌(カビ)、ウィルスなんかの増殖を抑える作用ですね。

 

作用としては弱いので抗菌作用目的で使用されることはないのですが、例えばニキビの元になるアクネ菌や、水虫の元である白癬菌の増殖をついでに抑えてくれるかもしれないという程度には効果が期待できます。

 

   

手軽

イボ治療としては、お手軽だと考えられそうなサリチル酸ですが・・・

 

市販薬を首イボに使うのは、あまりお勧めできません。

 

老人性イボに使わないように、注意書きがされている市販薬もあるんですよ。

 

ただ、他のイボを自分で取りたい場合は強い味方になってくれそうです。

 

サリチル酸を配合したイボの薬としては主に絆創膏や液体タイプのものがありますが、いずれにしても患部に塗ってしばらく置いておくだけで良いのですから、皮膚科でレーザーや液体窒素の治療を受けるよりずっとお手軽で痛みもありません。

 

特に絆創膏タイプは1回貼れば2〜3日そのまま放っておいて良いので楽チンですね。

 

 

 

逆に2〜3日後に貼りかえるのを忘れないようにしましょう。

 

価格も市販で買えるものなら1000円ほどで、レーザーや液体窒素と比べると10分の1くらいの値段で完治できる可能性がありますよ。


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