漢方薬が首イボに効く?麻杏ヨク甘湯

MENU

イボ治療にも使用されている「麻杏ヨク甘湯」

イボ治療に漢方を使用する人もいるようですね。

 

首イボもそうですが、昔からイボに悩む人たちは日本や韓国にもたくさんいて、イボ治療のための漢方も多く開発・使用されてきました。

 

そんなイボ治療に使用される漢方の1つに、「麻杏ヨク甘湯(マキョウヨクカントウ)」があります。

 

 

麻杏ヨク甘湯とは

麻杏ヨク甘湯は基本的には関節や筋肉の痛みに対して処方される漢方で、特に冷えによって体の代謝機能が滞り体内に水を溜め込んで浮腫んでしまうタイプの人に適しています。

 

具体的には、発汗や解熱、利尿、鎮咳などの作用のあるシナマオウ、利水や去痰、緩下などの作用を持つキョウニン、抗炎症、潰瘍修復、抗アレルギーなどの作用があるカンゾウ、そして消炎、排膿、鎮痛などの効果を持つヨクイニン、この4つの生薬で構成されています。

 

イボに効くともされる所以は主にこの「ヨクイニン」によるものですが、その他の生薬にもヨクイニンと同様体の老廃物を流し去って代謝を促す作用があるため、肌の代謝が正常化しイボの正体である古くなった角質をスムーズに排除させることができます。

 

 

 

首イボも老化が原因で起こる古い角質の塊ですから、ヨクイニンを配合したこの麻杏ヨク甘湯は効果が期待できますね。

 

また発汗作用により皮膚の余分な湿気を取り除いて肌のコンディションを改善させることから、イボ以外の肌荒れ、皮膚症状も緩和してくれます。

 

市販品としては、ツムラやクラシエ、三和生薬、東和薬品など多くの製薬会社から販売されています。

麻杏ヨク甘湯の注意点

体に優しいのが漢方のイメージですが、副作用もあるので注意が必要です。

 

麻杏ヨク甘湯の副作用としては、胃の不快感、食欲不振、吐き気、嘔吐、動機、発汗過多、頭痛、不眠などが挙げられています。

 

特に他の麻黄剤や甘草を含んだ製剤、カテコールアミン製剤などの医薬品を既に服用している人は、これらの副作用のリスクが高まるので注意しましょう。

 

 

 

また元々胃腸が弱く吐き気を催しやすい人や、腎臓障害、狭心症などの循環器系疾患のある人も同様にリスクが高まりますから、服用前に医師に相談するべきでしょう。

 

長期間服用している間に血圧の上昇や浮腫み、体重増加、痙攣、麻痺、脱力感などの異常を感じるようになった場合も、すぐに服用をやめて専門家に相談してください。


関連ページ

首イボには使えない?イボコロリ絆創膏タイプの特徴と使い方
イボコロリの絆創膏タイプは、首イボの治療に使えるのでしょうか?商品の特徴や使い方などから、どこにできたどんなイボに効果的なのかを判断してみました。イボコロリは絆創膏タイプの他に液状タイプ、内服タイプも発売されています。絆創膏タイプは、その中でも一番簡単そうですよね。
首イボには使えない?イボコロリ液状タイプの特徴と使い方
イボを取る薬「イボコロリ」には、絆創膏タイプの他に液状タイプもあります。それぞれに特徴がありそれぞれのメリットがあります。イボの状態によって、使い分けるといいでしょう。ただ首イボの治療薬として使うことはできるのでしょうか?調べてみましたよ。
首イボにも使える!内服タイプのイボコロリの主成分「ヨクイニン」とは?
イボコロリには絆創膏タイプと液状タイプ、そして内服タイプがあるのですが、この内服タイプのみ首イボに使うことができます。なぜなら外用薬タイプのイボコロリの主成分が「サリチル酸」という刺激の強い成分なのに対し、内服タイプのイボコロリの主成分は「ヨクイニン」だからです。
首イボにも効く!イボコロリ内服錠の飲み方やメリット・デメリット
イボコロリ内服錠は「イボコロリ」の中で唯一首イボにも使えるお薬です。第三類医薬品に分類されており、服用の際に副作用のリスクが低いとされるお薬に入ります。副作用のリスクを避け、その効果を最大限に引き出すために、正しい飲み方とメリット・デメリットを理解しておきましょう。
ナスでイボが取れるって本当?首イボには使える?
首イボの治療に「民間療法」を試す人もいます。その中でも一番身近で驚いてしまったのが「ナス」でした。ナスは水分ばかりで栄養的にはそれほど期待できない野菜だと思っていたのですが、その水分には「植物性アルカロイド」と呼ばれる成分が沢山含まれており、これがイボ取りに効果を発揮してくれるそうです。
消しゴムでイボが取れるって本当?首イボには使える?
イボ取りの民間療法の1つに「消しゴムで取れる」というのがあるのですが、ご存じですか?消しゴムで取ると言っても、何も鉛筆で書いたものを消すかのようにゴシゴシとイボを擦るってわけじゃありません。気になるその方法をご紹介します。果たして首イボに効果はあるのでしょうか?
木酢液でイボが取れる?首イボには効果あるの?
木酢液を使うのもイボ取りの民間療法の1つです。果たして、首イボに効果はあるのでしょうか?ここでは木酢液についての説明と「木酢液を使ってイボを取る方法」、「木酢液がイボ取りに効く理由」をご紹介します。民間療法と言ってもなかなか侮れないですよ。
ダクトテープでイボ取り?首イボにも使える?
首イボにも有効なのでしょうか?民間療法の1つである「ダクトテープでイボを取る方法」・・・実は医療関係者からも「確かに効果がある」との意見も出ているようです。ここではそのやり方と、イボが取れる理由についてご説明したいと思います。時間はかかりますが、痛みはないようですよ。
イチジクでイボが取れるって本当?首イボには使える?
以前にナスがイボ取りに効く!ということを聞いたことがありましたが、実はイチジクにもイボ取り効果があるようです。クレオパトラの若さと美貌の秘訣でもあったそうで、「不老長寿の果物」なんて呼ばれていまよね。果たして、首イボには効果があるのでしょうか?
イソジンでイボが取れるって本当?首イボには使える?
首イボにも使える外用薬は他にないの?と探していてふと目にしたのが「イソジン」です。と言っても、うがい薬のイソジンではなく軟膏の方ですね。ここではイソジンについての説明と、イソジンでイボを取る方法をご紹介します。イソジン自体の効能にイボ取りは含まれていません。自己責任でお願いします。
ティーツリーオイルでイボが取れる?首イボには効果あるの?
イボに「ティーツリーオイルをつける」というのも、民間療法の1つです。ティーツリーオイルには免疫力を高めたり、感染症の予防、咳止め、筋肉痛・アトピー・口内炎・水虫などの予防対策、更にはストレス緩和や虫よけ対策なんかにも効果があるのだとか。果たして、首イボに効果はあるのでしょうか?
尿素クリームでイボが取れる?首イボには効果あるの?
「尿素クリームがイボに効く」という話ですが、2002年に日本臨床皮膚科医学学会が開催したシンポジウムの中で、この尿素によるイボ治療が公に認められたそうですね。果たしてこの尿素軟膏、これから首イボ治療の代表的な外用薬になり得るのでしょうか!?
首イボにも効く漢方薬「桂枝茯苓丸加ヨク苡仁」とは?
「桂枝茯苓丸加ヨク苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」という漢方薬には、首イボに効果的なヨクイニンが配合されています。「桂枝茯苓丸」は生理不順や生理痛などの婦人科系の悩みを改善するために用いられる漢方薬で、血行が良くなり老廃物を排出させ体の熱も整えることができるんですね。
紫雲膏でイボが取れる?首イボには効果あるの?
イボを治す民間療法の1つに「紫雲膏(シウンコウ)」という漢方薬があります。首イボにも効果がありそうですよ。ドラッグストアなどで気楽に買え、チューブタイプ14g入りで600〜1000円くらいと、結構リーズナブルなお値段で売られています。皮膚に対して万能の効果を発揮すると評判です。